福岡市南区|在宅ワークが始まってから慢性の首、肩こりの悩み【首こりの症例ブログ】

来院者

20代男性会社員

症状

コロナ時代になってから在宅、家にいながらの仕事に変わったとのこと。
それにより、首、肩が凝り、痛くなるようなった。

通院期間

1月期間中に10回の通院

初来院日

令和4年1月5日

施術と経過

【初診日】

運動経験者ということから、体幹はしっかりされています。しかし、デスクワークの影響から猫背が強く、首、腰がそれぞれの筋肉の緊張が強く、神経伝達異常が現れている。
初診日はカイロプラクティックの調整として、腰の〈腰椎5番〉、首の〈頸椎4番〉の調整。
その後に、側頭骨の歪みの反応が残っているため、左側の側頭骨調整。
頚部周囲のマニュピレーション。
初診日の施術はこれにて終了。
施術後は首、肩の緊張はなくなり、ご帰宅。

【2回目~10回目】

施術後は首、肩の痛み、張り感が治まっている状態が楽になったとのこと。
しかし、日によって痛みの強弱あり。
その後の2回目~10回目の施術内容は前回と同じ個所、または別の箇所の調整を施す。
首、首、肩甲骨の関節可動域低下による、筋肉の緊張のため、筋肉、関節などを状態を把握しながら、細かい施術を施す。また体質改善の一環として、NAET療法(詳しくはこちらをご覧ください)を組み合わせながら施しました。
10回の施術回数内で自覚症状はなくなり、症状の緩和。また今後は仕事からデスクワークが多いということから、定期的なメンテナンスを行っていきます。

各習慣とアドバイス

(運動のアドバイス)
・普段の姿勢から肩が前に入る癖になりやすいところから、肩甲骨、手首のストレッチを伝えました。

(習慣のアドバイス)
・普段の仕事上の体の使い方が左を向いて作業することが多いということから、左を向き過ぎないように身体の使い方のアドバイス、また仕事をしやすい環境を整えていただくようにアドバイスさせていただきました。

(食生活のアドバイス)
普段の食事では脂質、糖質が多いため、控えていくようアドバイスと、ビタミン、ミネラル、食物繊維を積極的に摂取していただくようにアドバイスさせていただきました。

まとめ

施術を受けていただくことで、痛みや症状は軽減し解消されます。
しかし、、身体の負担となる仕事がつづいたり、栄養状態が良くないと、同じような症状、それとはまた別の痛みが現れる可能性があります。
負担となる習慣を減らし、自身の体をうまくコントロールできるになると、日々の生活を快適に過ごすことができます。なかなか簡単にはいきませんが、一歩ずつ実践していただくと理想の健康な身体へと近づくことができます。

福岡市南区で首、肩の痛みでお困りの方はお気軽にご相談ください。

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