福岡市南区｜ゴルフの打ちっ放しからの背中の痛み【背中の痛みの症例】

来院者

30代男性会社員

症状

休みの日にゴルフの打ちっぱなしの途中から背中が痛くなったとのこと。
それ以外にも慢性の首、腰の痛みを抱えている。

通院期間

9月期間中に8回の通院

初来院日

令和3年9月3日

施術と経過

【初診日】

運動経験があることから、体幹はしっかりとしているが普段の仕事による影響が強く、それぞれも箇所に神経伝達異常の反応が現れている。
初診日はカイロプラクティックの調整として、腰の〈腰椎３番〉、背中の〈胸椎の７番〉首の〈頸椎５番〉の調整。
その後に、側頭骨の歪みの反応が残っているため、左側の側頭骨と後頭骨の調整。
初診日の施術はこれにて終了。
施術後は背中、首、腰の緊張はなく帰宅されました。

【2回目～８回目】

施術後は背中の痛みは軽減し、首の痛み、腰の痛みも楽になったとのこと。
しかし、日によって痛みの強弱あり。
その後の２回目～８回目の施術内容は前回と同じ個所、または別の箇所の調整を施しました。
首、肩甲骨周りの筋肉組織に緊張しているため、筋肉のマニュピレーション、肋骨間の歪みの調整などを状態を把握しながら、施術を行いました。
また体質改善の一環として、NAET療法を組み合わせながら施しました。
その後は様子を見ていただき、普段の習慣を気を付けていただくようにお伝えし、施術を終了致しました。

各習慣とアドバイス

（運動のアドバイス）
・普段の姿勢から肩が前に入る癖になりやすいところから、肩甲骨を動かすストレッチを伝えました。

（習慣のアドバイス）
・普段の仕事上の体の使い方が右を向いて作業することが多いということから、右を向き過ぎないように身体の使い方のアドバイスをさせていただきました。

まとめ

施術を受けていただくことで、痛みや症状は軽減し解消されます。
しかし、喉元過ぎれば熱さを忘れるように、身体の負担となる習慣を繰り返すことで同じ痛み、それとはまた別の痛みが現れる可能性があります。
負担となる習慣を減らし、自身の体をコントロールできると、日々の生活を快適に過ごすことができます。
なかなか簡単にはいきませんが、一歩ずつ歩んでいくと理想の健康な身体へと近づくことができます。

福岡市南区で背中の痛みでお困りの方はお気軽にご相談ください。