寝ている時に慢性的な食いしばり、肩こりに悩む学生さん【首の痛みの症例ブログ】

来院者さま

20代男性 大学院生

症状

◯主訴:食いしばりからの首の痛み、首こり
〇その他症状:腰痛、ふらつき、立ちくらみ、倦怠感、疲れやすさ

2年ほど前から食いしばり、首の痛み、肩こりに悩まされるようになったとのこと。
お住いの地域になる整骨院に通ったものの電気治療、マッサージを受けたが、変化がなく通うのをやめて、通院されているお母様からのご紹介で、今回ご来院されました。

通院期間・回数

《来院日》
令和5年7月22日

初見

〇右脚に重心が乗りやすさが見受けられる。
〇体幹、首と別々にある一方方向に、捻る・向く癖が見受けられる。
〇普段の休憩する態勢が体に無理が生じている体の癖が見受けられる

施術と経過

【初診日】

①腰椎3番、頚椎5番の調整
(コメント)
施術前は右の向きにくさ、硬さと痛みがありましがた、施術後は右を向きやすくなり、疼痛緩和。

②左側頭骨の調整
(コメント)
側頭骨は、噛む筋肉がついている頭蓋骨です。その側頭骨がゆがみむことで、噛む筋肉が過剰に緊張を起こし、めまいやふらつきなどを招くことがあります。

③首周囲の後頭下筋群や胸鎖乳突筋などの調整
普段の勉強の姿勢、態勢から来る首の歪みが強く筋肉が現れていました。首の大きな筋肉を緩める施術、細かい筋肉の調整を施しました。


来院されているお母様からのご紹介から、今回はご来院いただきました。現在は福岡県外にお住いのため、頻繁には来れないため、普段の過ごし方やセルフケア方法などをアドバイスいたしました。

各習慣とアドバイス

施術で結果を出すことは当然ですが、施術だけでは克服、解消が難しい時代となっています。
そこで、自己管理、生活管理する方法をひとつひとつ取り組むことで、良い結果が現れてきます。

【体の酸化を防ぐアドバイス】
日常生活の中で気をつけなれば、体を酸化するものばかりです。
アルカリ性食品、重曹クエン酸水を摂りながら、体内の炎症、酸化を防ぐようにお伝えさせていただきました。

【姿勢のアドバイス】
不良姿勢は体を壊しかねません。施術の効果を維持、セルフマネージメントのために、状況に応じた良い姿勢が大切です。寝方、パソコンの位置、顔を向ける方法などをお伝えいたしました。

【寝る時のスマホの置き場所】
ご存じのとおり、スマホから電磁波が発生しています。寝る時まで体の近くにスマホを置いていることで首や肩回りを緊張させる要因になります。“寝る時はスマホを離すように”とお伝えさせていただきした。

まとめ

ひとりひとり痛みや症状を招く要因はさまざまです。その要因を避けながら、対策しつつ、自然治癒力働く体に戻ることで、日々の暮らしを快適に過ごすことができます。
どこ行っても良くならない食いしばり、首の痛みでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

首の痛みにお悩みの方は、こちらも記事も参考にごらんください。

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