来院者
20代女子大学生
症状
長い時間歩き過ぎる、寝過ぎると腰が痛くなるという悩みで、ご紹介でご来院いただきました。
通院期間
1回
初来院日
令和3年9月30日
検査
【体幹の動作確認】では後ろに反る、左に捻る、左に体幹を倒す動きで疼痛の出現。
【股関節の動作確認】では股関節を曲げる、股関節の内側の捻り動作で疼痛。
腰痛に関連のある整形外科検査は陰性。
施術内容
運動部所属ということで体幹がしっかりされていましたが、ご自身の筋肉により圧縮する力が強く加わり、背骨にある神経の通り道が狭くなり、神経圧迫(サブラクセーション)により腰痛との判断。
腰椎5番の調整と頸椎5番の調整。
調整後、触診により左右の大腿四頭筋(ふともも前面)、大腿筋膜張筋に緊張が残っているのを確認。
大腿四頭筋、大腿筋膜張筋のマニュピレーション。
施術前に検査した動作による痛みはなく、疼痛の解消。
もう一つ気になる反応あり。
砂糖に対するアレルギー反応あり。
アレルギーがあると、砂糖を摂ることで経絡に沿った筋緊張が現れると判断し、砂糖のアレルギー除去。
大腿四頭筋の緊張しやすい状態のため、大腿四頭筋のストレッチをお伝える。
砂糖を摂り過ぎないようにとお伝えする。
まとめ
抱えている問題は1つだけでなく、複合的に重なりあう痛みや症状があります。
お一人おひとりに合わせた施術で、お悩みを解決致します。
福岡市、福岡市南区で腰痛にお悩みの方はお気軽にご相談ください。