立っていると脚が痛くなり、鈍いシビレを訴えるケースの施術【症例ブログ】

本日の症例の紹介は、

脚の痛みとシビレに悩む福岡市南区にお住まいの30代女性Yさまです。

どのような施術をおこなったかご紹介したいと思います。

脚の痛みと鈍いシビレで日常生活に影響

来院日

平成30年6月12日

当院に来院するまでに、家の近所の整骨院やマッサージ、鍼灸院に通院していたそうですが、改善が見られずご主人の紹介で来院されました。

日常生活の影響

・お子さんの習い事に付き添う時に、長時間の立ちっぱなしが続くと段々と右脚に鈍いシビレを感じる。
・洗濯物を干す際に、前かがみから上体を起こそうとした際に脚に痛みが走る。
・朝起きた時から脚が痛い時がある。
・末っ子のお子さんを長時間抱っこすると脚に痛みが走る。

脚の痛みとシビレの検査

動作による疼痛の確認

・腰の前屈、後屈動作に疼痛
・股関節、膝の屈伸動作に違和感
・上体を右に倒し、右脚に疼痛

整形外科テスト

・パトリックテスト陽性
・ナクラステスト陽性
・ケンプテスト陽性

知覚テスト

大腿外側部〜下腿部の外側部にかけて疼痛、知覚鈍麻、シビレ

筋力テスト

・右前脛骨筋テスト陽性
・右腸腰筋テスト陽性

レントゲン分析

骨盤の傾き、腰椎、頚椎に椎間板の厚みの減少を確認

※レントゲン分析は、提携している病院で検査を受けていただきます。
レントゲンの撮影は、強要するものではありません。
しかし、患者さまを守り施術効果が違って撮影をお願いしております。

脚の痛みの施術

同時に施術した症状

肩こり、腰痛、足首捻挫

施術内容

神経機能低下している脊椎をカイロプラクティック的アプローチの矯正。

骨盤ー胸椎7番ー胸椎1番の矯正ー足首距骨の矯正

矯正前は、陽性だった整形外科テスト、筋力テストが陰性となり、施術前より疼痛の軽減。
テレビを見ながら、子育てしながらできるストレッチの伝授。
そして、この日は施術は終了しました。

タイミングを見ながら、生活に必要な筋力を鍛えてもらい、健康な身体を維持を保つための運動のアドバイスいたしました。
痛みや不調があっても筋肉を鍛え、セルフケアすることでちょっと痛みはすぐ和らげることができます。

施術計画

根本的に改善していくためには、3ヶ月の施術計画を立てました。

1ヶ月目週1回のペースで来院、2ヶ月目は週1回のペース、3ヶ月目は2-3週間に1回

※料金についてはこちらをご確認ください。

施術経過と終了

順調に回復し、1ヶ月の施術が経過後には痛みはほとんど感じなくなりました。

少し無理をした時に、軽度の疼痛を感じるが、自然と痛みが引く身体へとシフトしていきました。

現在は、全く痛みがなく、お子さんの抱っこや長時間立っていても脚に痛みやシビレがないと喜んで頂きました。

まとめ

一人一人の体の体質や身長、体重の違いはありますが、治癒する体へシフトしていくことで自然と痛みは軽減します。

カイロプラクティックは痛みを取る目的ではありません。
体に備わっている治癒力を活性し、神経システムを再構築します。

健康な身体を手に入れて、イキイキとした身体を手に入れましょう!

脚の痛みでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

 

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