福岡市南区のTさんの症例|慢性化した足首捻挫の悩みをカイロプラクティックで施術

患者さま

福岡市南区にお住まいの10代の女子学生

来院

平成30年5月2日

症状の特徴と経過

2年前に階段を踏み外して、右足首の内くるぶしの靭帯を損傷。
当時、病院や整骨院に通院していたみたいだが、納得のいく施術ではなかったため、通院せずに放置していたとのこと。
部活動はダンス部に所属。
ダンスをしている時に、さまざまな動きをとるたびに右足首をかばって良い練習ができず、近いうちに大会があり、しっかり治したいということで当院に来院されました。
痛みがある箇所を軽く押すと、軽く足を引いて逃避反応があった。
その場でジャンプしてもらうと、着地時に痛みが出ていた。

既往歴

なし

施術の内容と経過

1回目

神経機能低下している脊椎、骨盤をカイロプラクティック的アプローチの矯正しました。
・仙骨ー第7胸椎ー第1胸椎
次に、足首の骨、舟状骨、踵骨、距骨の配列のズレがあったため、そこを調整しました。
調整後、内くるぶし前下方面に軽微な腫れがあったため、その箇所を調整しました。
施術後に、その場ジャンプしてもらった時はまだ痛みがありましたが、状態説明を行い、温めずに冷やすようにアドバイス。自宅でできるセルフケアをお伝えました。

■2回目 初来院から1週間後

1週間に来院いただき、足首の痛みがなくなったと喜んでいただきました。
しかし、まだ足首を触れると軽微な腫れは残っていましたが、経過順調です。
捻挫とは別に、右脚、大腿部にダンスの練習に痛みがあったということで、診てみると右股関節の制限がありました。
その箇所も診ていきながら前回と同様、脊椎の矯正を行いました。

■3回目 初来院から3週間後、4回目 初来院から4週間後

足首の骨の配列は安定し、内くるぶしの腫れは吸収され、押して痛かったところは痛みなく良好。
その場ジャンプ、前後ジャンプ、横ジャンプしても痛みがなく消失しました。

まとめ

ちょっとした0.1〜数ミリ単位の配列が乱れることによって、軟部組織が腫れ、靭帯の支持力を失い、それが歩行時や運動に支障をきたします。
体をコントロールしているのは、“神経”です。
その神経が正しく機能することで、体に備わっている治癒する力が引き出され、自然と痛みがなくなります。

※足首捻挫は個人差があり、人により反応の現れ方は違います。
一般的な効果を意味するものではありません。

 

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