体調に変化が出やすい季節の変わり目
早いもので9月も終板となり、季節の変わり目です。
この時期の気象の変化は、自律神経のバランスを乱しやすく、頭痛・腰痛・肩こり・食欲不振・不眠・イライラ・アレルギーなど、身体に様々な不調を巻き起こします。
自律神経は我々の意志ではコントロールできないため、天候や季節の変化に影響を受けやすい人は、生活環境や栄養バランスの改善・ストレス発散などを心掛けて対策を行う必要があります。
自律神経を整えるために生活習慣を見直しましょう
日頃からあまり体を動かさないという方は多いですが、運動の秋は体を動かしやすいとき。こんな最適な季節を利用して、無理なくゆるやかに体を動かし心身ともにリフレッシュしましょう。
また、入浴の際は、ぬるめの湯舟に浸かるようにしてみてください。副交感神経を刺激し血圧を下げ、リラックス状態となり入眠もしやすくなります。
季節の変わり目に努めて摂りたい栄養素
自律神経バランスを整えるためには、規則正しい食事も大変重要となります。
出来るだけ一定の時間に、栄養バランスのよい食事を摂れるよう心掛けてみましょう。
この時期、とくにオススメする栄養素は「ビタミンD」です。
ビタミンDには、
免疫力やアレルギー症状の改善、
メンタル症状の改善、
骨祖症状の予防
などの働きがあります。
寒暖差などのアレルギー症状が出やすい方、眠気、無気力さを感じる場合には、ビタミンDを多く含む、魚・卵・きのこ類など、積極的に食卓に摂り入れるようにしてみましょう。
カイロプラクティックの施術は、自律神経を整える効果があります。
気象に影響を受けやすい方や、日々の疲労感などがなかなか改善せずにお悩みの際は、どうぞお気軽にご相談ください。