歯と身体の関係

受付の柴原です。

肩こりや頭痛でお悩みの場合、その原因が「歯」に関係していることがあります。歯や口腔環境は身体ととても密接に関係しています。
くわしく見ていきましょう。

虫歯による痛み

虫歯の痛みは、身体的ストレスへとつながります。また、虫歯があると物を十分に噛むことが出来ず、食欲も低下します。栄養が吸収されにくくなり、子供の場合には発育に影響を及ぼします。

歯周病

歯周病で炎症が起こると、そこから侵入した黴菌や感染物質が血液と一緒に体中に運ばれ、呼吸器疾患、心臓病、糖尿病の発症や進行など、様々な臓器を脅かします。

歯ぎしりや食いしばり

就寝時や無意識にしていることが多いため、自分では気づいていないことが多いです。朝起きた時に頭痛や肩こりがあったり、顎の関節に痛みある場合や、よく舌や頬の内側に歯の跡ができている方は、歯ぎしりや食いしばりが疑われます。

歯や口内環境を見直しましょう

口は体の中で一番最初に食べ物が入る場所です。
スタート地点である口の中が汚れていれば、いくら美味しく栄養があるものを食べたとしても、黴菌やウイルスが体内に侵入してしまう可能性が大きくなります。

例えば、冬に流行するインフルエンザの予防として考えてみましょう。
インフルエンザの予防法の基本は、手洗いうがいですが、さらに歯磨きをプラスしてみましょう。口内環境が改善されれば、高い確率でウイルス感染を予防することが出来ます。

歯ぎしりや食いしばりの場合には、ほどよくストレスを発散し、舌の位置を意識するようにしてみてください。マウスピースなどの活用も有効です。

「歯は臓器」と言われるように、私たちの身体にとって歯は重要視しなければならない存在です。いくつになっても丈夫な自分の歯を維持していくことは、いつまでも「おいしい」や「元気」を実感できることにつながります。

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