福岡市南区|背骨が曲がる変形と腰痛の悩み【腰痛の症例ブログ】

来院者さま

60代女性会社員

症状

◯主訴:慢性腰痛 、背骨が曲がってきている

座り仕事中に腰が気になることはなく、立ちっぱなしや台所で立ち続けると、腰が痛みを感じるとのこと。
年々、背骨が曲がってきていることが気になっていることに比例して、腰痛が徐々に悪化してきたとのこと。
病院で診てもらったところ、骨粗しょう症予備軍と診断受けて、病院からすすめられたカルシウムのサプリを服用してみたが、気持ち悪くなって続けられなかった。

通院期間・回数

《来院日》
令和4年11月14日

《来院回数》
25回

施術と経過

【初診日】

以前、整形外科で撮影したレントゲンと当院の検査を用いて慎重に施術を行いました。
レントゲン上では椎骨、靭帯に石灰化が進行により、背骨の変形、骨棘が進んでいることを確認。
このようなケースは急に起きた痛み、症状ではなく、慢性的に進行してきたことでの症状。


初日の施術は仙骨の後傾、腰椎4番、頚椎6番の調整施す。
この方は腰や骨盤だけの歪みでなく、頚椎の歪みの影響を受けて感覚バランスを崩していました。
背骨の施術後
「姿勢がかなり伸ばしやすくなった」とご本人はよろこんでいただきました。
その後、姿勢を起こすのに妨げとなっている広背筋、大腿四頭筋という筋肉の調整を施し、初日の施術終了。
施術終了後、姿勢や体の使い方、炎症を抑える取り組みの方法をお伝えしました。

【2回目~25回目】

初日の施術が終わってから、背骨の曲がりは初日の施術前に比べて、良い姿勢を保てていました。
2回目~25回目の施術も、トムソンテクニックを用いて骨盤、腰椎の施術の施し。
肋骨、胸郭の歪みの調整、頭蓋骨の調整、大腿四頭筋の調整を状況に応じて、細かく施術を行いました。
ご本人納得のいく姿勢を正せるようになり、腰痛なく過ごせるようになったため、一旦施術終了。
また今後同じ悩まされないように必要なアドバイスや管理方法、運動方法を細かくアドバイスさせていただきました。

各習慣とアドバイス

【体の酸化を防ぐアドバイス】
日常生活の中で気をつけなれば、体を酸化するものばかりです。
酸化するものばかり摂りすぎると、痛みや症状を招きます。
酸化しない工夫がとても大切です。

【正しい姿勢のアドバイス】
姿勢の崩れは悩みが再発します。
良い姿勢の基本姿勢をお伝えし、再発予防に努めていただけたらと思います。

【運動・ストレッチのアドバイス】
日々の生活を豊かに過ごすためには、運動やストレッチは必須です。
お尻、背筋を刺激する運動・ストレッチをお伝えいたしました。

まとめ

ひとりひとり痛みや症状を招く要因はさまざまです。その要因を避けながら、対策しつつ、自然治癒力働く体に戻ることで、日々の暮らしを快適に過ごすことができます。
どこ行ってもよくならない腰痛にお悩みの方は、お気軽にご相談くださいませ。

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