交通事故による腱板損傷とは
肩の骨と骨と間を通る腱板という腱の集まり組織が、交通事故によって傷つけられるケガのことをいいます。
腱板には4つの筋肉(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)があり、その筋肉を総称して腱板といいます。
交通事故により腱板が傷つけられることで、炎症、痛み、運動制限などを症状が現れます。
腱板損傷の発症原因
実は、交通事故以外でも腱板損傷(断裂)になることはあります。
加齢と共に、無理して重たい荷物を担ぐ、風に煽られて転倒によるケガなどによって起こりますが、交通事故に関しては様々な原因が挙げれらます。
- 後ろから追突される衝撃により、上体は前に行く力に対して、ハンドルを握っている力の間に肩に対して剪断する力が加わり腱板を傷つける
- バイク、自転車で転倒した時、肩を強く強打するなど
このような原因で腱板損傷する方が多くいます。
腱板損傷による日常生活の影響
腱板損傷により肩を痛みにより、多くの患者さまは仕事、私生活において支障をきたしています。
- 仕事、私生活で荷物を持つことができない
- 肩を45度以上、もしくは90度以上腕を挙げることができない
- 寝返りを打つと肩が痛くて、目が覚める夜間痛がある
- 上の荷物を取ろうとすると、痛くてとれない
- 上の荷物を取ろうとすると、肩の力が抜ける
- 肩が痛くて、荷物を担ぐことができないなど
交通事故による腱板損傷は損傷の程度により、完治することが難しいケースがあります。 病院との併用による治療、後遺症になった際に弁護士事務所に依頼する必要があるかもしれません。 とても慎重な施術が必要となります。
交通事故 腱板損傷の症状
交通事故による衝撃の程度や元々肩に問題を抱えていたかによって、症状の程度が異なります。
- 肩の全体の痛み
- 肩の前の痛み
- 肩の横の痛み
- 肩の後ろの痛み
- 夜間痛
- 動かすことがままならない(可動域制限)
- 肩に力が入らないなど
今までは、当たり前にできていたことが交通事故によって肩の痛みを患い、日常生活、仕事のおいて支障をきたし、当たり前にできていたことがができなくなってしまいます。
本当にとても辛い状況ですが、ひとつひとつ今の状況をクリアしていくことが、肩の痛みを克服、回復することができます。
交通事故 腱板損傷の施術
たすく整骨院の施術をご案内いたします。
- マニュピレーション
- 電気療法
- カイロプラクティックの施術
- ストレッチの施術
- 精神的トラウマの施術
痛みの程度によって、施術の方法を組み合わせながら、腱板損傷を克服、回復していただく施術を行います。
交通事故 腱板損傷で気を付けること
- 無理をしないでください。
- 痛みに我慢せず、職場や家族、身内の方に協力を得てください。
- 治療途中に今まで感じたことない不調や違和感を感じる方がもいらっしゃいます。そんな時は我慢せずお伝えください。
- 交通事故による腱板損傷を克服していくためには、日常生活の負担となる動作を正す必要もあります。お一人お一人に合わせたアドバイスをさせていただき、2人3脚で克服する身体を身に付けていきましょう。
交通事故による腱板損傷の治療はは自賠責保険の適用により、患者さまの治療費の負担は0円です。
交通事故による腱板損傷でお悩みの方は、たすく整骨院にご連絡ください。