1.インストルメンテーション ナーボスコープ(脊椎の左右の体表温度を測定する機器)でサブラクセーションの可能性がある位置を検出します。 2.静的触診 脊椎上の浮腫、圧痛、組織の変化を検出します。 3.動的触診 患者さまの体を他動的に動かし、脊椎の関節の動きを見ていきます。動きの制限にサブラクセーションの候補が存在します。 4.視診 肩の高さ、頭、骨盤の傾き、足の長さ、歩行、脊柱のカーブ、筋肉の膨隆、うぶ毛の濃薄、肌の濃薄などを確認していきます。 5.レントゲン写真(X-ray) 脊柱のレントゲン写真を撮影し、椎間板の傾き具合、椎体のねじれを分析し、ズレを決定していきます。