たすく整骨院には背中の痛みを以下の症状を訴え当院に来院されてます。
- 座って仕事しているとだんだんと背中が張って痛くなる
- 背骨の真ん中が一日中痛い
- 身体を捻ると背中が痛い
- 背筋を伸ばすと背中が痛い
- 息を吸うと背中が痛い
- 肩甲骨周りが痛い
- ゴルフしてから背中が痛くなったなど
訴える症状として、肩こり、腰痛も多いですが、背中の痛みを訴える方も多くいらっしゃいます。
背中の痛みで悩んでいる方に少しお役に立てれば幸いです。
施術を受ける前に、病院に受診下さい。
続く背中の痛みは、重篤な問題を抱えている可能性があります。
心筋梗塞、急性膵炎、胸腰椎移行部圧迫骨折、尿路結石、胆石などの問題により背中に痛みが出る可能性があります。
まずは整骨院、整体、カイロプラクティックを受ける前に病院をご受診ください。
当院からご紹介できる病院もございますので、お気軽にお問い合わせください。
背中は関節が多い
背中の胸椎は、
椎間関節、肋骨頭関節(12対)、肋横突関節(10対)という関節が存在します。
・椎間関節とは、胸椎と胸椎の間で連結し関節を構成しています。
・肋骨頭関節とは、第1-9胸椎の間で一つの肋骨が上と下の胸椎と連結し構成している関節です。
第10-12胸椎間では、一つの肋骨と一つの胸椎と連結しています。
・肋横突関節とは、第1-10胸椎の横突起と連結している関節です。
第11-12胸椎横突起には横突肋骨窩が存在しないため、第11、12胸椎には関節は存在しません。
背骨でこんなに他の骨と関節の関係を持っているのは、他にはないと思います。
背中と臓器はつながっている
背骨の中を通っている脊髄から別れた末梢神経は、運動神経系、感覚神経系、自律神経系が椎間孔を通っています。
それらの神経が前にいくのか、後ろにいくのかによって臓器、筋肉、皮膚知覚などをそれぞれ支配しています。
椎間孔から出る神経は、以下のように臓器を関連性を持って言われています。
■上部胸椎−心臓、肺、乳房
(第1-4胸椎)
■中部胸椎−肝臓、胃、すい臓、脾臓、十二指腸
(第5-8胸椎)
■下部胸椎−腎臓、副腎、大腸
(第9-12胸椎)
■右肩−肝臓
■左肩−心臓、胃、すい臓
臨床から見える背中が痛くなる人の生活パターン
- デスクワークの仕事により、長時間椅子に座る機会が多い
- 肉体労働の仕事中に、背中を捻る機会が多い
- 抱っこ紐で長時間子供を抱える
- 台所で長時間の前かがみの姿勢が続く
- 発散できないストレスを抱えている
- 背中に負担をかける競技をしている
(陸上、サッカー、野球、バスケ、柔道、スキーなど)
背中の痛みの生活管理のアドバイス
痛みの根本原因を克服していただくためには、当整骨院の施術だけでなく、患者さまご自身にご協力いただき、生活習慣、身体習慣を少しずつ変えていただく必要があります。
無理のない範囲内で、少しずつお伝えしていきます。
- 痛みの程度の減少
- 関節可動域の向上
- 生活の質の向上など
変化のタイミングに合わせ運動やストレッチ、セルフケア、食事指導などをお伝えしていきます。
背中の痛みについて気をつけること
- アルコールの飲み過ぎは筋力を分解し、筋力の低下により、背中の負担となります。できるだけアルコール、お酒の飲み過ぎは、お控えください。
- 辛い背中の痛みの時は家族、会社の方に甘えてください。
- 背中のストレッチは、タミングによっては悪化してしまう恐れがありますので、自己判断によるストレッチはお控えください。
- 急性の背中の痛みの際、激しい運動はお控えください。しかし、適度な散歩や軽いジョギングはお勧め致します。
背中の痛みは「神経システムの乱れ」
多くの病院、整体、接骨院は辛い背中の痛みに対して、背中のみ施術・リハビリ、電気治療として、痛みのある箇所しか施術しません。
軽度の背中の痛みであれば、一時的に解消するかもしれませんが、根本的な克服にはならず、再発する可能性もあります。
根本的に克服していくためには、身体全体の状態を把握し、身体全体を視ていく必要があります。
福岡市南区のたすく整骨院の背中の痛みの施術
背中の痛みの多くの原因は
「背骨・骨盤の神経システムの乱れ」
背骨、骨盤の中には、脳と体をつなぐ神経があります。
その神経が背骨、骨盤のズレにより椎間板が神経を圧迫、関節の炎症、腫れによって神経障害を起こし、結果的に背中の痛みとなります。
そこで当整骨院は
人が生まれながらに持つ自然治癒力を高める
施術を提供しております。
を用いて施術を行います。
予約・お問い合わせについて
予約・お問い合わせはお電話又はLINEより承っております。
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辛い背中の痛みにお悩みの方は、お気軽にたすく整骨院にご相談ください。