来院者
60代男性社会人
症状
〇主訴：足裏の痛み
〇その他症状：慢性腰痛、肩こり
去年の年末あたりから右足裏の痛みがきになりつつも、だましだましで仕事や生活を送りながら、スニーカー履物を変えた途端に足を引きずる痛みになった。
スニーカーに原因があると思い、スニーカーを変えて余計に足に痛みが出るようになったとのこと。
施術期間
1月・2月の間に8回
施術内容と経過
【初診日】
初日は腰椎の5番、頸椎3番の調整を施す。
施術前は足を着くだけでも痛かった様子が、軽くなったとのこと。
その後、足底筋膜の緊張に関わっている足関節の距骨、舟状骨という骨の調整を初日の施術終了。
【2回目～８回目】
２回目以降からも腰椎、頸椎、の施術を施す。
それに加え、栄養の吸収の妨げとなっている栄養の施術、足関節、足底筋の施術を施し。
回数重ねる毎に痛みはなくなり、6～8回目には痛みの解消。
各習慣とアドバイス
【呼吸のアドバイス】
普段からの呼吸が口呼吸のため、口呼吸が体調に大きくかかわると説明。
その後、正しい呼吸の方法についてお伝えしました。
【姿勢のアドバイス】
日常の過ごし方や体の使い方に問題のあり、足裏の痛みとなっていました。
細かい体の使い方、過ごし方について説明とアドバイスいたしました。
まとめ
足底筋膜炎の疑いのある痛みは結果であり、原因ではありません。
原因を正し、痛みの要因となるものを避けることで、いつの間にか痛みはなくなります。
足底筋膜炎かな？と病院や整骨院に通ってもなかなか痛みが引かなくてお悩みの方は
お気軽に当院にご相談くださいませ。
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