寒暖差によって起きる古傷、めまい、痛みに注意!

新年を迎え、寒さが一層強まるこの時期は、慢性の腰痛、肩こり、頭痛、関節痛、交通事故の後遺症に悩まされる方が目立ちます。

昔のケガによって関節や筋肉、神経が傷つき、環境の温度変化に対する耐性が下がることで、少しの温度変化でも痛みが増すと感じる方がいらっしゃいます。

このようなケースを「温度不耐性」といいます。

健康な人ならば、ある程度の温度変化や寒さが影響して痛みがでることはほとんどありません。しかし、過去に、筋肉、関節、神経が傷つき、治療するタイミングを逃したり、途中で治療を中断してしまったりなどの理由で、ケガした部位が温度変化に対する耐性が下がり、ちょっとした温度の変化や患部の冷えによって痛みが起こることは少なくありません。

温度不耐性の方は、低温、高温が環境ストレッサー(ストレス)となり、交感神経が活発に働きやすくなります。交感神経が働くと、慢性の痛みや弱点となるところで発痛物質を作りだし、痛みを強く感じやすくしてしまいます。

対策

寒さで慢性の痛みが出る方は、身体を冷やさないように注意しましょう。首、手首、足首の防寒対策はもちろんですが、耳あてマフラーも効果です。ぜひ、試してみてください。

温度の変化により慢性の痛みが出てお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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