今まで何事もなく、肩を使えていたなのに突然、肩に激痛が走り、1か月経ってもなかなか肩が良くならない、腕を上げられない・・・

そんな話を患者さまから問診時に伺います。

問診、臨床の中から、四十肩、五十肩の患者さまにみられる悪い習慣が存在します。

いくら良い治療を行いっても、悪い習慣をまた繰り返せば良くなるものも良くなりません。

治療効果を上げるためには、普段から気をつけるべきことが沢山あります。

本日は、私が問診、臨床でみかける悪い習慣と悪い習慣が脱出するための対策をお伝えします。

もし、このような習慣がありましたら、本日から気をつけてみてください。

 

四十肩、五十肩に悪い生活習慣

 

1:肘をつく

 

最近はスマホやタブレットの普及で椅子に腰かけなくてもパソコン画面で操作ができるようになっているため、床やソファーに肘をついて動画をみたり、雑誌を見ることができます。しかし、この姿勢は肩関節内に強いストレスを与え、関節内になる腱を圧迫し血行不良状態になります。それにより腱が変性しやすくなり、肩の痛みを出現させます。

 

2:椅子に浅く座って寄りかかる(猫背)

 

椅子に浅く腰かけることは、骨盤の坐骨が後方に傾き身体を支える筋肉が緩んで、背中が丸くなります。背中が丸くなることで、肩甲骨が広がり、肩が巻き肩になります。巻き肩によって肩関節内の腱が変性しやすくなり、関節面の接触が増え関節の動きが制限されてきます。動きが制限されるとさらに痛み物質が分泌しやすくなり、更に痛みを強く感じるようになります。このような姿勢を仕事中や自宅のソファーで取っている方は、気をつける必要があります。

 

3:パソコンやスマホをよく触る

 

“スマホ巻き肩”という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?パソコンに比べてスマホは、使用する際に脇を締めて、腕が内旋(内側)に入ります。その姿勢が長時間続くことで、血行不良とともに肩関節の前と接触面が増え、炎症が生じやすくなります。パソコンやスマホ触っている最中に肩がだんだん重く痛く感じるような方は注意が必要です。またこのような姿勢を取り過ぎると、頸椎ヘルニアを気をつける必要があります。

 

4:横向きに寝る時に同じ側でいつも寝る

 

同じ向きで寝ないと就寝しにくいからといって、同じ姿勢で就寝することは、体の重さが直接、肩関節、関節内、筋肉、血管を圧迫することになります。肩に体の重さかかると血行不良となり、筋肉の柔軟性が低下しやすくなります。寝落ちる向きの姿勢で、朝方に肩が重く感じるようような方は要注意です。

 

5:腕を枕にしてリラックスする

 

横になってリラックスする際に自身の腕を枕にしていませんか?筋肉が柔軟なら問題ありませんが、年齢の経過と共に筋肉の柔軟性は低下します。柔軟性が低下するしてくると、腕枕する筋肉の緊張状態が元に戻りにくくなり、痛みを招きやすくします。腕枕を外した後に痛みが出るようでしたら、注意が必要です。

 

6:寝るときに腕を上げている

 

腕をばんざいして寝る、手の甲を額に当てるといった体勢は気持ちが良かったり、リラックスできるようですが、長い間同じ姿勢をとることは、肩関節の接触が増えて、腱板疎部に圧力が加わり炎症が生じやすくなります。四十肩、五十肩になってしまうリスクを高めてます。

 

日頃から意識して気をこと

 

1:上記の習慣をまずはやめること

 

まずは上記の挙げていることを辞めることが一番の近道です。

「心のリラックス姿勢は、身体のストレス姿勢」

まずは悪い習慣をやめていきましょう。

 

2:お尻の穴を絞める

 

身体に痛みを抱えいる大多数の方は、背中が丸くなっています。背中を支持する筋肉、意識ができていないのですぐに背筋を伸ばすことができません。そこで、大切なことが“お尻の穴を絞める”ことなのです。お尻の穴を“キュウ”と絞めることで腹筋、背筋、殿筋に力が入り、良い姿勢を保ちやすく、場所も道具も必要ありません。とても簡単です。テレビを見ながら、料理を作りながらできることなので、ぜひトライしてみてください!!

 

3:こまめに肩を動かす

 

集中してしまうと、何時間も同じ姿勢でいることが多くあると思います。同じ姿勢を長時間取り過ぎることで筋肉が固くなり、血行不良になるため、四十肩、五十肩の要因となったり、悪化する恐れがあります。そこで、予防として1時間のうちに2分~6分肩を動かすようにしてみてください。脇には大きい血管、リンパが流れています。肩を動かすことで老廃物が流れるように、痛みの緩和に繋がります。
気をつけないといけないのが、痛いのに無理して動かすと悪化する恐れがありますので、痛くない範囲で少しずつ動かしてください。

4:温冷療法もおススメ!

四十肩、五十肩の方は交感神経が働き過ぎて、痛みに過敏に感じやすくなっています。そこで、自律神経のバランスを調整するために、交代浴-温冷療法-をおススメしています。患者さまには、日常の日課に取り入れてもらっています。
やり方はシャワーでOKです!

①左右の首(右5秒、左5秒をシャワーで流します。)

②両脇(右5秒、左5秒をシャワーで流します。)

③両股(右5秒、左5秒をシャワーで流します。)

最初は温水(36℃~40℃程度)で流し、次は冷水(15℃程度)交代で流していきます。

温水30秒、冷水30秒×3セット

 

以上の方法は四十肩、五十肩の痛いの緩和だけではなく、免疫力を上げたり、新陳代謝が上がりますので日常の健康法にぜひ取り入れてみてください!

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

少しでもみなさんのお役に建てれば幸いです。もし身の回りの方で、このような姿勢をされている人がいらっしゃいましたら、やさしく声かけしてくださいね。

四十肩、五十肩で痛みの方でお悩みの方は、お早めにたすく整骨院にご相談ください!

「○○と申します。今、四十肩、五十肩でホームページを見てお電話しています。」
とお気軽にご相談ください。

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