施術する中で結果が現れる方とそうじゃない方がいらっしゃいます。
その明暗を分けるのが血液の「酸性」、「アルカリ性」です。
このどちらかの血液のpH状態かによって、施術結果の現れ方は大きく異なります。
健康な方の血液は弱アルカリ性（pH7.～7.4）と言われている中、痛みや症状に悩まされる方は酸性状態（pH7.0以下～）と言えます。血液が酸性になっている方のことを「酸性体質」といいます。
酸性体質とは
酸性体質とは、体内のpH（酸性度）が通常よりも酸性側に傾いている状態を指します。健康な人の体内のpH弱アルカリ性です。酸性体質の人は体内のpHが低くなり、酸性に傾いています。
これは食事や生活習慣、遺伝などの要因によって引き起こされます。
酸性体質は免疫力の低下、慢性的な疲労感、栄養素の吸収不全、生活習慣病、筋肉の痛みなどの症状を引き起こす可能性があります。
酸性体質になる原因
酸性体質になる原因として、主に以下のようなものが挙げられます。
◯ストレス
◯農薬・電磁波
◯運動による乳酸
◯活性酸素
◯加工食品、食品添加物の摂りすぎ
◯喫煙・飲酒
◯重金属
◯放射能
◯化学物質（殺虫剤、プラスティック）
◯排気ガス、PM2.5など
酸性体質による痛みや症状
酸性体質によって引き起こされる代表的な痛みや症状は以下のようなものがあります。
〇肩こり、首の痛み
〇腰痛・坐骨神経痛
〇肩の痛み・四十肩、五十肩
〇股関節痛・膝関節痛
〇関節痛やリウマチ
〇頭痛やめまい
〇胃腸の不調
〇電磁波過敏症
〇化学物質過敏症
〇自律神経失調症
〇免疫不全
〇アレルギー症状
〇ガンなど
これらの症状はごく一部です。挙げるときりがないほど、酸性体質になることでいろんなところで症状、病気が現れてしまいます。
酸性体質を改善する方法
酸性体質を克服するためには、以下のような方法が効果的です。
◯アルカリ性の食品を積極的に摂取する
◯ストレスを減らす工夫として、運動やヨガなどを積極的に取り入れる
◯睡眠時間7時間以上確保する
◯喫煙や飲酒、アルコールを控える
これらを食生活、生活環境を変えることで、少しずつ酸性体質からアルカリ体質に変えることができるでしょう。しかし、これだけでは抱えている悩みを根本から原因を克服することはできません。
根本から原因を改善するためには、体質改善を得意とするNAET療法®️の施術を受けることをおすすめしております。
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まとめ
酸性体質は、消化不良や筋肉のこり、関節痛などの様々な症状を引き起こす可能性があります。そこで、アルカリ性の食品を積極的に摂取し、ストレスを減らすために運動やヨガなどを取り入れることで少しずつアルカリ体質へと変わるきっかけとなるでしょう。
