無性に●●な物が食べたい時

受付の柴原です。

甘いものが食べたい!
辛いものが食べたい!

こんな衝動に駆られることってありませんか?
その衝動の原因は、私たちの身体の中で何かが起こっている証拠かもしれません。

『甘いもの』が食べたいとき

甘いものを欲している時は、たんぱく質が足りていない可能性があります。糖分の摂り過ぎは、心身ともに疲れやすくなります。鶏肉や大豆製品をを摂るように心がけてみましょう。
また、チョコレートを欲している時は、体がマグネシウム不足になっているの可能性も考えられます。そんな時はナッツや海藻類がオススメです。

『酸っぱいもの』が食べたいとき

梅雨や夏の時期に、よく食べたくなる傾向にあります。酸っぱいものを欲している時は、体が疲れているサインです。梅干し、お酢、柑橘系が疲労回復を高めてくれます。

『しょっぱいもの』が食べたいとき

塩辛いものを欲するときは、ミネラル不足の可能性が考えられます。また、ストレスを感じていると副腎の機能が弱り、しょっぱいものが食べたくなります。
ミネラルとビタミンの摂取を心がけましょう。食材では魚介類、海藻類、ナッツ、大豆、料理ではお味噌汁がオススメのレシピです。

『辛いもの』が食べたいとき

ストレスが溜まっている時かもしれません。辛いものを食べると、脳を活性化させてストレスを制御してくれたり、代謝を高める効果があります。
ただ、胃腸への負担も大きいので程よく食べてストレスを発散させましょう。

『脂っこいもの』が食べたいとき

脂っこいものを食べたくて仕方がないときは、カリウム不足が疑われます。
こんな時は暴飲暴食しやすいのが特徴なので、気をつけましょう。カリウムを多く含んでいる食材、スイカ、ブロッコリー、アボカド、納豆などを摂るように心がけましょう。

「無性に●●が食べたい!」そんな時は身体が何かを発信しているサインです。
栄養バランスの偏りが続くと、将来の健康にも悪い影響を及ぼしてしまいます。自分の食欲に変化があるなと思ったら、ぜひ参考にしてみてください。

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