来院者さま
40代男性会社員
症状
◯主訴:尾てい骨の痛み
2年ほど前から急に立ち上がった時、長時間椅子に腰かけることで、尾てい骨が痛くなるようになったとのこと。
通院期間・回数
《来院日》
令和5年6月16日
《来院回数》
4回
初見
〇全体背骨、筋肉の硬さが顕著に現れている。
〇下半身の全体の浮腫み。
〇右股関節の可動域制限あり。
施術と経過
【初診日】
〇初日、検査によって背骨の歪みの反応があったため、腰椎5番/胸椎1番の施術施す。
〇その後、尾骨の触診、検査により尾骨の下方、右サイドへのずれの反応あり。→尾骨の調整施す。
〇また腰、骨盤周りが強く筋肉が緊張しているため、筋肉の緊張を緩める施術施す。
〇右股関節の変位、ズレの調整施す。
施術後→
施術する前は座る、立ち上がる時に違和感がありましたが、施術後は違和感ないとのこと。
施術終了後、尾骨の負担とならない姿勢、座り方のポイントをお伝えさせていただきました。
また酸性体質であると評価したため(食事の摂り方、運動、過ごし方、肌の状態など)、弱アルカリ化体質に変わるために指導を行いました。
【2回目~4回目】
前回から1週間後、尾骨痛は【2/10】と変わり、ほとんど痛み、違和感を感じなくなったとのこと。
2回目~4回目の施術は
〇腰椎3.5番、胸椎1番、頚椎7番の施術、調整の施す。
〇尾骨の調整、また仙骨、尾骨間になるじん帯の調整の施す。
〇右股関節の矯正を施す。
当院は症状を解消する施術を施しながら、体の中から痛み・症状に悩まされないためには、体質改善をとても大切にしております。。体質改善にはNAET療法が有効です。この方にもNAET療法の施術を施しております。(NAET療法についてはこちら→)
週に1回のペース、4回の施術にて痛みは解消されました。今後は痛み、症状が再発しないようメンテナンスで施術計画を立てております。
各習慣とアドバイス
【体の酸化を防ぐアドバイス】
日常生活の中で気をつけなれば、体を酸化するものばかりです。
重金属の摂りすぎを控える、アルカリ性食品を摂るようにとお伝えさせていただきました。
【栄養の摂り方のアドバイス】
私たちの体は普段、口にしている栄養からできています。栄養状態をキネシオロジーテストでチェックしたところタンパク質、ビタミン、ミネラルが不足、糖質過多の反応がでました。
大まかな栄養の摂り方をお伝えしつつ、今後の栄養の摂り方を意識していただいく細かいアドバイスさせていだきます。
【電磁波対策のアドバイス】
ベッドの近くにスマホを充電したまま置いていると、電磁波からの影響で体はこわばり、緊張します。
寝る時はベッドからスマホを話すように伝えさせていただきました。
まとめ
ひとりひとり痛みや症状を招く要因はさまざまです。その要因を避けながら、対策しつつ、自然治癒力働く体に戻ることで、日々の暮らしを快適に過ごすことができます。
どこ行ってもよいかわからない尾てい骨の痛みでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
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