受付の柴原です。

突然ですが、、、

口を閉じてみてください。今、あなたの舌の位置はどこにありますか?

  1. 上顎
  2. 上前歯の裏
  3. 下前歯の裏

 

正しい位置は、1番の上顎の位置なんです。

ポイントは、舌全体がペッタリと上顎にくっついていること。

皆さんの舌の位置どこにありましたか?

たかが舌の位置でしょ~と思うかもしれませんが、「舌の位置」と「健康」は、かなり密接に関係しています。

 

「鼻呼吸」と「口呼吸」

人は産まれてすぐに母乳を飲む本能から「鼻呼吸」を覚えます。

寝ている赤ちゃんの口をそっと開けてみると、舌がペタッと上顎にひっついているのを見たことがあるでしょうか。

しかし現代では、本来の舌の位置をキープすることができずに、「口呼吸」をしている人がとても多いと言われます。

その数、成人の約50%なんです。

  • 口がいつも開いている
  • 何となく疲れやすい
  • 物忘れがひどい
  • 風邪をひきやすい
  • 歯並びが悪い
  • 発音が悪い
  • 眠りの質が悪い
  • 舌を噛みやすい
  • アレルギー性疾患(花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎など)

こんな症状でお悩みの方は、もしかすると「口呼吸」になっているかもしれませんね。

ぜひ、ご自身の舌の位置を確認してみましょう。

 

鼻の役割

鼻にはたくさんの役割があります。

【加湿】

ひとつは加湿器の役割。

鼻水は、毎日約一リットルも分泌され、鼻を通る空気を加湿しています。

体内に入る空気が加湿されることで、免疫機能が高まり、風邪などのウイルスなどにもかかりにくくなります。

【エアコン】

鼻で呼吸をすると空気が温められます。

まさにエアコンのような役割。

しかし、これが口呼吸の場合は、冷たい空気がそのまま肺に送られるため、免疫力が低下してしまうのです。

【空気清浄機】

鼻の中で大切な役割を担っているのが鼻毛。

ほこりやウイルスなどをフィルターの様にキャッチして、体内に侵入するのを防いでくれています。

 

鼻の働きはすごいでしょう?

これを改めて考えると、口呼吸って怖いなと感じるのではないでしょうか。

 

鼻で呼吸をする

私の場合、自分は絶対に鼻呼吸をしているゾ!と自信がありましたが、口を閉じた時の舌の位置は上前歯の裏。残念です…(._.)

しかし、こんな場合でも大丈夫。

鼻呼吸に戻すことは出来るし、舌の位置も変えることが出来ます。

まずは、常に舌の位置を意識してみてください。

仕事中、通勤中、テレビを見ている時、舌が上顎にあるように意識するようにしましょう。

 

そして、もう一つは、舌を使った運動を行うこと。

本やネットでも様々な方法が紹介されていますが、私のお薦めは「あいうべ体操」。

最近では学校などでも実践しているところが多いようですね。

大きな口を開けて、「」「」「」「」と発声します。

」の時に、舌を<べー>と突き出して下に伸ばしてください。

これを一日約30回。

我が家の息子も学校で実践しているようで、一緒になってやってみました。

たったの10回でも、終わった時にはあら不思議、舌の位置が上顎にひっついていましたよ。

お顔のシェイプアップにもなりますので、ぜひお試しください。

 

まとめ

当院でも、お身体に不調を訴えてご来院される患者さまの多くが、口呼吸であることによく気づきます。

口呼吸は、身体に様々な悪影響を与えてしまうため、改善が必要です。

また、これから冬になるとインフルエンザなど季節性のウイルスも流行しだします。

感染症対策としても、「鼻呼吸」を意識していきましょう。

 

お身体のことでお困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。

ご予約の際は、お電話《092-405-8100》か、便利な《24時間ネット予約》をご利用ください。