こんにちは、たすく整骨院です。
「かくれ不眠」は、専門的な治療が必要な「不眠症」と一時的な寝不足の中間に位置する状態です。睡眠改善委員会によると、日本人の約半数が該当する可能性があり、自覚症状が乏しいため「眠れないのは仕方ない」と放置されがちです。
当院として多くの患者様を診てきた経験から、睡眠不足は肩こりや腰痛の悪化にも直結します。特に「かくれ不眠」は、日中のパフォーマンス低下を招くだけでなく、長期的な健康リスクを伴うため、早期の対策が不可欠です。
「かくれ不眠」とは?
「かくれ不眠」とは、不眠症ほど深刻ではないものの、睡眠の質や量が不足している状態を指します。睡眠改善委員会の調査では、日本人の約50%がこの状態に該当するとされ、自覚がないまま日常生活に支障をきたすケースが増加中です。
当院でも問診の際に「疲れが取れない」「痛みが再発しやすい」と訴える方が多くに、かくれ不眠の傾向が見られます。睡眠不足は筋肉の緊張を高め、血流悪化による慢性痛の原因にもなるため、早めのセルフチェックと改善が大切です。
かくれ不眠の特徴的な症状
「かくれ不眠」は、以下のような日常的な不調として現れます。
◉寝つきが悪く、30分以上眠れないことが週に2回以上ある
◉夜中に2回以上目が覚める
◉起床時に疲れが取れていないと感じる
◉日中に強い眠気や集中力の低下を自覚する
セルフチェックリスト
下記の項目に1つでも該当すれば「かくれ不眠」の可能性があります。
◉平日は睡眠不足で休日に寝だめする
◉寝床に入っても30分以上眠れない
◉夜中に何度も目が覚める
◉朝早く目が覚めて再入眠できない
◉「自分は少睡眠でも平気」と思っている
かくれ不眠を放置するとどうなる?
睡眠不足が続くと以下のリスクが上昇します。
⑴痛覚過敏化:6時間未満の睡眠で痛みの閾値が低下し、肩こり・腰痛が悪化
⑵慢性痛への移行:動物実験では睡眠不足が急性痛を慢性化させることを確認
⑶自律神経の乱れ:体温調節障害や免疫力低下を招く
当院では、睡眠時間が5時間以下の患者は治療効果が出にくい傾向があります。特に下降性疼痛抑制系(脳が痛みを緩和する機能)の働きが低下し、施術後の回復が遅延します。
今日からできる改善法
◉就寝・起床時間を一定に保つ(±1時間以内)
◉休日の寝だめは2時間以内に抑える
◉午後3時までに20分以内の仮眠を取る
◉就寝1時間前の入浴(40℃以下で10分)
◉枕の高さを調整(頚椎の自然なカーブを保持)
◉横向き寝で腰への負担を軽減
かくれ不眠についてのまとめ
「かくれ不眠」は2週間以上続くと、本格的な不眠症に移行するリスクがあります。セルフチェックで該当項目があった方は、まず生活リズムの改善から始めましょう。
いろいろと工夫して睡眠を取ろうと試みても、睡眠不足に陥ってしまう場合は、背骨の歪み、神経トラブルから起こる不眠も考えられます。
福岡市近郊の方でかくれ不眠、不眠症でお悩みの方はたすく整骨院にお気軽にご相談ください。