腰痛や姿勢に影響するお尻の筋肉

受付の柴原です。

「ズボンのサイズが緩くなった気がする…」
「お尻のラインが下がった気がする…」
「椅子に座っているとお尻が痛くなる…」

お尻の筋肉は体のバランスをとるとても大切な部分です。
健康のためには、ぜひ《お尻の筋肉》を鍛えましょう。

腰や膝を支える体の土台となる筋肉

昔々のその昔、人間は進化の過程で、大殿筋(お尻の筋肉)を発達させることにより二足歩行が可能になったといわれています。
もしもお尻の筋肉が衰え、体の土台が崩れてしまうと、姿勢が悪くなったり腰や膝に負担がかかったり歩行が困難になるなど、様々な悪影響を及ぼしてしまいます。

お尻力をアップさせる

健康的な美しい身体を維持したいならば、『お尻の筋肉を鍛えること』に注目してみましょう。
大殿筋を鍛えるためには、スクワットなどの運動も大切ですが、まずは無理なく毎日続けられることを意識して始めてみてください。

エレベーターよりも階段を使う

普段の生活の中でも簡単にできるトレーニング方法です。常に頭の位置が骨盤の上にあることを意識してみてください。

大股で歩く速度をスピードアップする

大股で歩くことによって、お尻の筋肉を使うことができます。ここでも頭の位置に気をつけてみてください。

立って切る時、お尻をキュッと引き締める

立っている時は、お尻の筋肉に意識を集中させましょう。
また、お皿洗いなどをするときには、足を大きく開いて立ってみてください。
前かがみになることなく楽に作業が行えます。ポイントはお尻をキュッと引き締めること。

大殿筋を鍛えることによって、不調や疲労の回復が早くなり、消化器系の働きも活発になってダイエットにも効果が期待できます。
普段から座っていることが多い方、足を組む癖がある人ほど、意識して行うようにしてください。


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