毎日蝉がせわしく鳴いています。
今日も暑い一日になりそうですね。
この前の日曜日には、近くで少年野球の試合が行われていました。
子供も大人も真っ黒に日焼けして、試合を頑張っていました。
このような試合の日に、熱中症になりやすいのは運動している子供たちより、木陰で観戦している大人たちの方が多いそうです。
日陰に隠れていても、外は炎天下。
水分補給は喉が渇いていなくてもしっかりと行わないといけません。
7/17~7/23の一週間。
総務省消防庁から発表された熱中症情報によると、福岡の熱中症搬送人数は485人と全国でもトップの数字でした。
乳幼児5名、少年98名、成人166名、高齢者216名と、高齢者がかなりの割合を占めています。
そして驚くのが、その発生場所。
熱中症と言えば、炎天下の外出先が真っ先に思い浮かびますが、一番多かった発生場所は住居などの室内なんだそうです。
熱中症は予防がとても大事です。
夏場は室内でもかなり暑く、じっとしているだけでも汗が止まりません。
室内の温度をこまめにチェックして、とくに風通しのない日などは、エアコンや扇風機などを活用するようにしましょう。
外出先ではもちろんのこと、室内でも水分はこまめに摂ることを心がけください。
7月も終わり、今日から8月です。
まだまだ暑くなるであろう今年の夏。
ぜひ、熱中症予防を行っていきましょう!