座りっぱなしのリスク

受付の柴原です。

みなさんは1日のうち、どのくらいの時間を座って過ごしますか?
3時間、5時間、8時間…。

世界20ヵ国の平均が5時間なのに対し、日本人の平均時間は約7時間というデータがあります。
座りっぱなしでお尻が痛い、腰が痛いなどのお悩みの声がよく挙がりますが、
『座りっぱなしのリスク』について少し考えてみましょう。

座りっぱなしのリスクとは…

真面目な国民性で働きすぎな傾向にある日本人は、世界一座っている時間が長いと言われます。
デスクワークが中心の人であれば、残業や昼食時を考えても優に8時間は超えてしまうでしょう。
では、就業以外の場ではどうでしょうか。
通勤時の座位時間、外食での座位時間、自宅での座位時間、考えだすと物凄い合計時間になってしまいませんか?

恐ろしいのは、この「座りすぎ」が、死亡のリスクを上昇させてしまうことなんです。

「座りすぎ」がダメな原因

「座る」ことは決して悪いことではなく、「座りすぎること」が良くないのです。
では、なぜ座りすぎがいけないのでしょうか。


座っている体勢では脚の筋肉がほとんど動きません。
脚の筋肉はとても重要な役割を担っていて「第二のポンプ」といわれています。
座ったり立ったり、歩行することで筋肉が収縮・弛緩を繰り返し、下半身に降りてきた血液を心臓へと押し返し循環させています。
座ったままの姿勢が長く続くと、このポンプの機能はストップし、長時間下半身に停滞し続けた血液はしだいにドロドロになり、肥満や糖尿病・ガンや循環器系疾患を誘発してしまうのです。

リスクの解消を考える

座りっぱなしのリスクは、残念ながら運動で解消することはできません。
したがって、デスクワーク中心の人が一日平均8時間座り続け、終業後や休日にランニングなどを行っても、このリスクを回避することは出来ないのです。

では、どうすればいいのでしょうか。

唯一の方法は、長時間座ったままにならないことです。

例えば、
■ちょっと立ち上がって少し距離のあるものを取りに行くとか、
■30分に一度はトイレやお茶休憩を取るとか、
■なかなか席を離れられないという場合は、その場でかかとを上げ下げする運動を取りいれるとか。

皆さんのライフスタイルを思い浮かべてみてください。
座りっぱなしが多い方、ぜひ意識して立ち上がるようにしてみてください。
こまめに立ち上がることで、脚の浮腫みも改善しますよ。

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