頭痛の対処法

受付の柴原です。


日本人の3人に1人が悩まされていると言われる頭痛。
今年は梅雨明けが遅く、例年以上の夏の暑さも影響してか、頭痛でお悩みの方が多いようです。

ツライ症状が、少しでも軽くなるよう対処していきましょう。

頭痛のタイプ

一言に頭痛といっても、その種類はさまざまです。
ご自身の痛みが、どのタイプなのかを見極めてみてください。

 ①脈打つような痛みの《片頭痛》

片側のこめかみから目の裏付近まで、ズキンズキンと脈打つように痛み、時には片側だけでなく頭の両側に痛みがあらわれます。
いったん痛み出すと2~3日間は続き、1ヶ月に1、2度、多い人では1週間に1回と周期的に頭痛を繰り返します。
動くと痛みが増し、嘔吐やめまいを伴ったりと日常生活に支障をきたすため、さまざまなタイプの頭痛の中でも片頭痛に悩まされる人は特に多いと言われます。

[誘発因子]

人によってさまざまですが、次のようなものが挙げられます。

・ストレス
・月経
・空腹、アルコール
・環境の変化(天気や旅行など)
・寝過ぎ、寝不足

また、光、音、におい、気圧や温度の変化に対し敏感になることも特徴です。

[予防と対処法]

・人混みや光など、あらかじめ片頭痛が起こりやすい環境が理解できている場合は、そうした環境を避けるようにする。

・週末の寝だめは、空腹、疲労、寝不足、寝過ぎが重なってしまうため控える。

・チョコレート、チーズ、ハム、ヨーグルト、赤ワインなど片頭痛を誘発する食品を摂り過ぎない。

・痛みがある時は冷やすこと。痛みがある際の入浴は、血管を拡張させ痛みが増してしまうため避ける。

・片頭痛が起こった際には、できるだけ静かな暗い場所で横になる。

・コーヒーや緑茶などのカフェインに血管収縮効果あり。ただし飲み過ぎると逆に頭痛を起こすこともあるので、適量に。

②頭全体が締め付けられるように痛む《緊張型頭痛》

慢性頭痛のなかで最も多く発作がみられる頭痛です。
午後から夕方にかけてなりやすく、まるでヘルメットをかぶったように頭全体や後頭部を締めつけられるような鈍い痛みが続きます。

[誘発因子]

パソコンやスマホを使いづつけることによる長時間の同一姿勢
就寝時の合わない枕など不自然な姿勢
体の冷えや目の疲れなどの身体的ストレス
不安や心配事などの精神的ストレス、などがきっかけになることが多いです。

[予防と対策]

・仕事の合間に休憩を挟むなど、リラックスできる時間を作る。

・長時間同じ姿勢をとらないようにする。

・自分に合った枕を使う。

・肩の上下運動でストレッチを行う。

・適度に体を動かして筋肉をほぐす。

③ 目がえぐられるように激しく痛む《群発頭痛》

男性に多いといわれる頭痛です。
地震のように、ある一定の期間に集中して起こることからこの名前がつけられました。
数か月から数年に一度痛みが起こる人もいれば、数週間から数ヶ月の間、毎日痛みが続く人もいます。
この痛みが続く期間を「群発期」といい、その期間以外はほとんど痛みが治まります。
必ずどちらか片側の目の奥が痛くなるのが特徴です。えぐられる様な激しい痛みに襲われ、あまりの痛みにじっとしていられないほどです。
また、同時に目の充血、涙、鼻水・鼻づまり、額の発汗などの自律神経症状があらわれます。

 
[誘発因子]

アルコールが誘発因子になることが多く、「群発期」に飲酒をすると、100%に近い確率で頭痛が起こると言われています。

[予防と対策]

・誘発因子となるアルコールは避ける。

・飲酒は「群発期」以外にすること。

・気象の影響も考えられる人は、登山や飛行機での移動も控えた方がよいでしょう。

薬の飲み方に注意

痛みに耐えられないときは、どうしても薬に頼りがち。
しかし、薬の飲み方によっては、逆に症状をこじらせてしまうことがあるため注意が必要です。

次のような症状が出ている人は、薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)の可能性があるります。

・月に15日以上の頭痛がある。
・頭痛薬を月に10日以上飲んでいる。
・朝起きたときから頭痛がする。
・薬が効かなくなってきた。
・薬を飲んでも頭痛が以前よりひどくなってきた。
・浮腫みがひどい。

当てはまる症状のある方は、できるかぎり薬に頼らず、誘発因子を避けるなどの対策を行って症状を軽減させていきましょう。

たすく整骨院では、頭痛などの症状にも対応させていただきます。
お子様への施術も可能となりますので、ご不明な点はどうぞお気軽にご相談ください。

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