こんにちは、受付の柴原です。

前回、川畑院長が「睡眠」について触れていましたが、私もすこし便乗してご紹介したいと思います。

当院では、身体の回復のために「睡眠時間を長く確保する」ことを強くおすすめしています。

 

人は一日の約3割を眠って過ごします。

人生80年とすれば、そのうちの24年間は眠っている計算になります。

では、寝ないと人はどうなるのでしょうか。

 

睡眠不足による影響

以前はかなり睡眠時間が短かった私自身。

分かりやすく私の例を上げさせていただきます。

7年前

◆就寝時間3時・起床時間7時【平均睡眠時間4時間】◆

・「若いから大丈夫」と何とかなってはいましたが、体力が無く体調を崩しやすかったです。

・寝起きが悪く、1日のスタートから身体の気だるさがあります。

・休日はお昼過ぎまで起きられず、ダラダラと夕方まで過ごすことが多かったです。

・特に悩まされていたのは、頭痛・腰痛・肌荒れで、常備薬が鎮痛剤でした。

 現在

◆就寝時間11時・起床時間7時【平均睡眠時間8時間】◆

・生活環境が変わり、就寝時間も子供に合わせてかなり早くなりました。

・寝る前に、いろんな考え事をすることもなく自然と「寝よう」と布団に入るため、寝つきがとても良いです。

・毎日ほぼ同じ時間に就寝することにより、朝も決まった時間になると自然と目が覚めます。

・お昼の眠気や、頭痛・腰痛・肌荒れの悩みがかなり軽減されています。現在は鎮痛剤などは服用していません。

 

現在の私の睡眠環境は、環境を生活環境を変えて、自然と身についていったものなのですが、

川畑院長にもお墨付きをいただきました。

睡眠時間の長さや質が変わるだけで、目に見えて変化があることを考えさせられます。

その他にも、睡眠不足による影響はたくさん現れます↓

 ●吐き気                 ●アレルギー症状
 ●めまい                 ●老化の促進
 ●腰痛・肩こり・頭痛           ●ストレスや痛みを感じやすくなる
 ●便秘                  ●太りやすくなる
 ●ニキビ・しみ・しわ           ●女性の月経周期の乱れ
 

これらの症状に思い当たる方、多いのではないでしょうか?

事実、当院の患者様も3~6時間以下でしか睡眠を取っていないという方が本当に多いという印象を受けます。

 

快適な睡眠を手に入れよう

快適な眠りを手に入れるために、いくつかのポイントをご紹介したいと思います。

【ポイント①】眠る2~3時間前は、激しい運動や食事はひかえたほうがよい。

眠るためには体の内部の温度(深部体温)を下げる必要があります。

夜間のジョギングや、遅い夕食や間食も、深部温度を上げてしまうため、眠りにつくのを妨げてしまいます。

【ポイント②】寝酒は寝つきは良くするが、睡眠の質を下げる。

アルコールは眠気をもたらし、寝つきをよくします。

ただし、眠っているうちに血中濃度が下がると、逆に覚醒され夜中に目が覚めてしまうのです。

慢性的な睡眠障害につながる危険性も。

【ポイント③】部屋を暗くして、テレビやパソコン、携帯電話の利用をひかえる。

夜間の強い光は、眠気をもたらすホルモンであるメラトニンの分泌をおさえてしまいます。

【ポイント④】夜に眠りつく時間は、朝起きた時間に大きく左右される。

眠気をもたらすメラトニンは、朝の光を浴びることによって体内時計がリセットされ、その後14~16時間後に分泌量が増えだします。

つまり、毎日7時に起きている人は21時から23時ころに分泌量が増えるため、眠たくなってくるのです。

【ポイント⑤】休日も平日と同じ時間に起きることが重要。

ポイント④のように、体内時計のリセット時間がずれてしまうと、夜に眠りつく時間が遅くなってしまいます。

休日に睡眠不足を解消するのであれば、10時頃か14~16時頃に80~100分程度の仮眠をとるのがおすすめ。

 

「睡眠時間を長く確保する」

現代社会は、仕事の多様化、生活スタイルの変化、進化してるネット社会によって、

十分な睡眠を取ることができなくなっています。

しかしながら、私自身が体調の変化を実感しているように、睡眠は身体にとって重要なものです。

もしも皆様が、同じようなお悩みをお持ちで、改善させたいという思いがあるのならば、

「睡眠時間を長く確保する」ことを意識して行っていただきたいと考えます。

【ニュートン別冊 体と体質の科学】より引用