患者さまから「痛い時はどうしたらいいですか?」という質問を受けます。

患者さまが、今まで痛い時にしていた対処方法が間違ったやり方をしている方が結構いらっしゃいました。

そこで、もし急に痛くなった時の対策、参考にしていただけたらと思います。

 

してはいけない4つのことと対策

 

1:お風呂で温める

急性の痛みで炎症がある時は、温めてはいけません。ケガによって組織が炎症し、24時間から48時間の間に熱感と腫れ、出血を生じます。

痛いからといって、お風呂に入ることは更に痛みと炎症を強めますのでお風呂の入浴は控えましょう。

『対策』

1時間に20分間アイシングを行い、40分休憩を入れます。それを2~3回繰り返しましょう。

そうすることによって炎症を抑えられ、痛みも抑制できます。

2:お酒を呑む

jiko_nezake

お酒を呑んで痛みが楽になるといってお酒を呑まれる方がいますが、一時的にお酒によって痛みの感覚が鈍くなり楽になったと錯覚を起こします。

お酒を呑むと血行循環を良くなり、良く朝に痛みが強くなるケースがありますので、痛い時の飲酒は絶対に避けましょう。

3:マッサージをする

痛みがあるからといって、遅くまで空いているマッサージ屋さんのマッサージの患部の施術を受けることは「危険」です。

マッサージを受けることを危険と言っているわけではありません。リラックスする目的として施術を受けることはいいと思います。

マッサージ屋さんは、急性の痛み、炎症箇所のマッサージをしないように指導、教育を受けていると思いますが、お客さんの要望に答えるため、もしかしたらマッサージされる可能性があります。

『対策』

炎症箇所以外のマッサージは問題ありませんが、炎症箇所のマッサージは悪化の恐れがありますので、患部のマッサージは控えましょう。マッサージを受ける側がしっかりとして知識を持つことが必要です。

4:ストレッチをする

急性の痛み時は、「安静」にするのがとても大切です。

ケガしているところを伸ばしてしまうと、悪化したり治る期間が延びるかもしれません。

早く治したいがためにやりたくなる気持ちはわかりますが、控えましょう。

『対策』

捻挫や肉離れのケガなら2週間~3週間は安静にしましょう。骨折、脱臼のケガは、医師や整骨院の先生の指導の下ストレッチを行う時期を尋ねてみてください。

いかがだったでしょうか?

もしもの時の参考やケガしてる方の役に立てればと思います。