受付の柴原です。
ついに夏休みに突入しました。
週末はどこも人でいっぱいです。
ですが、夏は不調が出やすいから苦手という方は多いようです。
その中でも最近とくに耳にするのが「生理痛」で悩んでいらっしゃる方のお声です。
夏場になると痛みが増したような気がする、
身体がきつくてどうしようもない、
そんなお話をよく伺いますが、同じ女性として生理痛の苦しみはとてもわかります。
夏こそご用心
なぜ、夏場になると生理痛がひどくなるのでしょうか。
理由の一つとして考えられるのが《冷え》です。
そもそも冷えは身体によくありません。とくに生理痛には冷えが大敵。
夏に冷え?と思うかもしれませんが、夏場は身体を冷やす要素がたくさんあります。
◆エアコンの入った室内に長時間いる
◆冷たい食べ物や、氷の入った飲み物をよく飲む
◆素足やサンダルでいることが多い
◆暑い所から冷えた所への移動が多い
これらが習慣づいてくると、体の冷え・内臓の冷えへと繋がっていきます。
夏になると、生理痛、頭痛、腰痛などの痛みがひどくなるという方は、こういった夏の習慣が原因になっていると考えられます。
痛みの対策を
上記のように、夏や冬に痛みがひどくなるという方は、原因が冷えにあることが分かります。
冷えに対する工夫をしっかりと行っていきましょう。
◆冷たいものを摂りすぎない
◆エアコンの入った室内では一枚羽織るようする
◆身体を締め付ける服装を控える
◆シャワーだけでなく入浴もするようにする
◆軽い運動やストレッチを取り入れる
つらいときは無理をせず、ゆっくりと過ごしてリフレッシュしましょう。
一人で悩まないで
仕事をしていたり、小さなお子さんがいらっしゃったりすると、どうしても無理をしてしまいがち。
生理痛のつらさはなかなか周りに理解をしてもらえないことが多いです。
当院には、生理痛のお悩みをお持ちの患者さまが多くいらっしゃいます。
なかなか痛みが治まらずに薬ばかり飲んでいるという方や、根本的な体の改善を目指したいという方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
皆さまのお悩みが少しでも改善できれば幸いです。