現代日本において、とても重要な問題である「少子化」について。

最近に読んだ「脳はバカ、腸はかしこい」という本があります。

とても面白く、興味深い本です。

この本の中で、少子化について触れられていたのでご紹介したいと思います。

 

「食欲」と「性欲」のつながり

人間の脳には「食欲」と「性欲」が隣り合った位置に存在しています。

つまり、食と性は同じ水源にあります。

したがって、食べ過ぎると性欲がなくなり、性欲が抑えられると異常に食べたくなります。

 

現在の日本では、外に出ればどこにでもコンビニや飲食店があり、食べたいものがすぐに食べられる飽食社会となりました。

これにより、隣り合わせにある「食欲」ばかりが満たされて、「性欲」が正常に機能しない若者が増えているといいます。

こういった背景が少子化問題の原因となっていると考えられます。

 

分かりやすい実験例がありましたのでご紹介します。

◆サルを節食群(カロリーを制限したもの)飽食群(自由に食べることが出来る)に分けて観察しました。

 【節食群】…元気で社交的、正常な性行為が見られ、子供を大切に育てている。
 【飽食群】…仲間同士のケンカ、いじめ、正常な性行為が見られない。

 

 

飽食群のサルにおいては、現代社会のニュースでよく見かけるような結果ばかりが目立ちます。

私たちが良かれと思って築いてきた文明が、現在の少子化現象を生み出してしまったのだと納得させられます。

 

【脳はバカ、腸はかしこい】より引用