どんな人がなりやすい?どうやって防ぐ?注意してほしい熱中症!!

受付の柴原です。

毎日うだるような暑さですね。
バス停からの短い距離を滝汗をかきながら出勤しております。

こんな暑さの中、注意していただきたいのはやはり熱中症です。
熱中症に関しては、以前よりブログでご案内しておりますが、今回はより詳しくご説明していきたいと思います。

そもそも熱中症とは…

熱失神、熱けいれん、熱疲労、熱射病、すべての症状の総称を熱中症と言います。
主に起こる症状には、めまい・失神・頭痛・吐き気・けいれん・重度になると意識障害までをも引き起こします。

・高温環境下で熱が体内に入ってくる
・体外に熱を放出しにくい
・多湿で汗が蒸発しにくい
・汗で体内の水分が減少
・運動により筋肉から熱が発生

体温上昇・脱水

熱中症

日本では毎年200~300人前後が熱中症により死亡しています。しかもその数は近年増加傾向にあります。

注意すべき年代と発生状況

日本での熱中症の傾向をみてみると、年齢層に4つのピークがあるそうです。

◆乳幼児

高温になった室内や車内での事故が多い。汗をかく機能が未熟なため成人よりも熱中症になりやすい。
対策 十分な保護が必要。

小中高生

スポーツ活動・外出先による事故が多い。
対策 徐々に暑さにならすこと。無理は禁物。十分な水分・塩分補給。

◆中年層

仕事中に発症する労働災害が多い。運動不足であることが多いので、久しぶりに運動を行う時にも注意が必要。
対策 二日酔い・睡眠不足などにならないよう体調管理に努める。

◆高齢者

日常生活において発症する場合が多い。
汗をかき始めるのが遅かったり、のどの渇きを感じにくかったりするため、熱中症にかかりやすい。
対策 体温調節機能の衰えを自覚することが必要。

※体が暑さに慣れるには最低でも3日はかかるといいます。
ご自分の年齢や体調に合わせて無理なく対応するようにしてください。

熱中症の予防と応急処置のまとめ

熱中症は、重症になると死亡することもあるので絶対に甘くみてはいけませんが、正しい知識を身につければ予防することができます。
予防方法や応急処置についてまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

◆熱中症の予防のためには…

  1. 暑さになれる少ずつ汗をかくことで、暑さに対する体の反応が早くなる。
  2. こまめに水分補給大量の汗で体重の2%以上の水分が失われると熱中症の危険度が増す。
  3. 無理をしない体調不良の時は体温調節機能も低下しており、熱中症を起こしやすい。

◆熱中症の応急処置

  1. 体を冷やす→涼しい場所に運び衣服をゆるめる。動脈が通る場所を冷やすのも有効。
  2. 水分補給→10℃前後の食塩水(0.1~0.2%程度)やスポーツ飲料を飲ませる。
  3. 医療機関へ運ぶ→自分で水が飲めない、呼びかけに応じないなど意識に障害があるときは一刻も早く医療機関へ。

 

近年では、熱中症による救急搬送がよくあるようなのですが、室内でエアコンを入れずにいた為に症状が出てしまうパターンが増えているようです。
エアコンの設定温度を低くなりすぎない温度(28度前後)に設定するなどの工夫をして、日中をすごすようにしましょう。

残暑といえども、まだまだ暑い日が続きます。
体調管理には十分気をつけながら、健康的に夏をすごしましょう!

【ニュートン別冊 体と体質の科学】より引用

 

 

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