まもなく梅雨がやってまいります。
ジメジメとした天気が続くと、喘息の発作やアトピー性皮膚炎などアレルギー症状を訴える方が多くなります。
その原因は何か。
梅雨時期のこれらの症状の原因は、ダニです。
原因はダニ
子供の喘息の場合、実にその80%がダニが原因で症状がでているそうです。
ダニは、毎日掃除をしていても、ほこり1グラムに約200匹いるといわれています。
掃除がいきとどかない場所では1000匹以上。あわわわぁ…(‘_’)
アトピー性皮膚炎の人は、角質が薄かったり傷ついていたりするため、外部からのバイ菌に弱く、ダニは特に禁物です。
温度25度前後、湿度75%でダニは増殖をはじめますが、これはちょうど梅雨や秋雨のころの気象条件と当てはまります。
ダニを増殖させないためにも、梅雨時期の湿度管理はとっても重要です。
梅雨対策
住む環境によって、室内の気象条件は全く変わります。
マンションなどの高層階に住んでいる場合は、風が通りやすく湿度が下がりやすいのですが、
低層階や一軒家に住んでいる場合は湿度が高くなりやすく、ダニも発生しやすいです。
窓に水滴などの結露がつく時は、とくに注意が必要なので結露対策をよく行ってください。
また、梅雨時期には洗濯物も部屋干しになってしまいますよね。ですがこれも湿度を上げる原因に。
干す場所や、一度に大量に干さないなど、干し方にも工夫をして、換気もこまめに行うようにしてください。
まとめ
たすく整骨院では、アレルギー症状でお悩みの方のご相談も受け付けております。
根本的に症状を改善していきたいという方、ぜひお気軽にご相談ください。
【体調予報 天気予報でわかる翌日のからだ】より引用